インプラントとは
1. インプラントは天然歯と非常によく似た構造です。虫歯や歯周病などで歯を失った場合に、失った自分の歯の代わりに人工歯根を埋め込み、人工の歯を装着させる治療方法です。
2. インプラントは天然歯と同様に歯冠部と歯根部とからできています。
3. 歯根に相当するパーツ(インプラント体)を手術して骨の中に植え込みます。
4. アバットメントを取り付けます。
5. 人工歯冠を取り付けて完成です。
天然歯の構造は歯冠、歯根とからできています。歯根は骨の中に埋まっていて、歯根膜によって骨と結合しています。歯根膜には感覚受容器(神経)が入っているため、強すぎる力で噛むことを制御しています。
また歯根膜は50ミクロン程の厚みがあるため、歯に加わった力を干渉する作用を有しています。インプラントは骨と完全に結合する(オッセオインテグレーション)ので、天然の歯と同様に機能的にも審美的にも元のように回復することができます。
しかし、インプラントには天然歯にある歯根膜がないため噛む力はほとんど同じですが、感受性は1/10 程になります。
| インプラントの利点・欠点 | |
|---|---|
| 長所 | 短所 |
| ・噛む力を支える歯が元のように増え、周りの歯に負担がかからないため、残っている歯の寿命が延びます。 ・健康な歯を削る必要はありません。 ・噛む力はほぼ天然歯と同じくらいです。 ・審美的にも機能的にもほぼ天然歯と同じようになるため充実感が得られます。 |
・骨がなければインプラントを入れることができません。 ・インプラントを入れるための手術が必要です。 ・インプラント周囲に炎症がおこる場合があります。 |












